映画「リバーズ・エッジ」原作を再現したティザービジュアル公開!場面写真も

岡崎京子原作による実写映画「リバーズ・エッジ」のティザービジュアルと6枚の場面写真が解禁された。

ティザービジュアルは、原作の単行本表紙をイメージしたデザイン。二階堂ふみ演じる若草ハルナと吉沢亮務める山田一郎が、工場地帯が隣接する河辺に現れた。その姿の上には、「平坦な戦場で、僕らは孤独になる。」というキャッチコピーも。また場面写真では、森川葵演じる田島カンナ、上杉柊平扮する観音崎、SUMIREが演じる吉川こずえがお目見えしている。

「リバーズ・エッジ」は、90年代の都会に生きる高校生たちを描いた岡崎の代表作。イマドキの女子高生だがどこか生きづらさを感じているハルナと、ゲイでいじめられっ子の山田が、「河原に放置された死体」という共通の秘密を抱えたことから物語は始まっていく。映画は2018年2月に公開され、「世界の中心で、愛をさけぶ」や「ナラタージュ」で知られる行定勲が監督を務める。

(c)2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

(2017/10/27 12:38)

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