「少女革命ウテナ」来年3月にミュージカル化!スーパーバイザーに幾原邦彦

さいとうちほがキャラクターデザイン原案を担当したアニメ「少女革命ウテナ」のミュージカル化が決定。「少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~」というタイトルにて、2018年3月8日から18日まで上演される。

1997年に放送がスタートし、今年で放送20周年を迎える「少女革命ウテナ」は、王子様に憧れる男装の少女・天上ウテナが、“薔薇の花嫁”と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会ったことから、“世界を革命する力”を手に入れるための闘いに巻き込まれていく物語。キャラクターデザイン原案を務めたさいとうがマンガ版も手がけており、11月から2018年1月にかけて、全6巻の新装版が刊行されている。

ミュージカル「少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~」では、アンシーと出会ったウテナが、桐生冬芽や西園寺莢一などの生徒会メンバーと“薔薇の花嫁”を奪い合う決闘を描く。脚本・演出は舞台「男水!」やミュージカル「ヘタリア~In the new world~」などを手がけた演出家・吉谷光太郎が担当。さらにスーパーバイザーとして、アニメ「少女革命ウテナ」の監督を務めた幾原邦彦が参加する。

ミュージカル「少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~」

日程:2018年3月8日(木)~18日(日)
原作:ビーパパス
スーパーバイザー:幾原邦彦
脚本・演出:吉谷光太郎

(c)ミュージカル「少女革命ウテナ」製作委員会 (c)ビーパパス・さいとうちほ/小学館・少革委員会・テレビ東京

(2017/11/16 17:00)

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