「殺人オークション」1巻、競売にかけられるのは“殺し方”の選択権

八頭道尾原作による秋吉宣宏「殺人オークション」1巻が、本日12月20日に発売された。

同作は落札者がターゲットの“殺し方”を決められるというオークションサイト、「赤いオークション」を巡るクライムサスペンス。顔面を焼かれた元セクシー女優、犬に食われた人権派弁護士など、変死体となって発見される被害者たちには、ある共通点があって……。物語は事件を捜査する女性警部補・佐伯、オークションに執着する男・二見、サイトを作ったことに責任を感じるプログラマー・田辺など、さまざまな人物の視点から多面的に描かれていく。

「殺人オークション」は小説投稿サイト・エブリスタに掲載されている秋トンボの小説「ガイアクロニクルシリーズ『スナッフオークション』」をベースに、電子コミックとして描き下ろされた。

(2017/12/20 17:48)

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