リア充男子高生が美大を目指す、青春受験ストーリー「ブルーピリオド」1巻

山口つばさ「ブルーピリオド」1巻が、本日12月22日に発売された。

新海誠による短編アニメーション「彼女と彼女の猫」のコミカライズを手がけた新鋭・山口が描く本作は、リア充男子高校生・矢口八虎が絵を描く楽しさに目覚め、美大合格を目指す物語。イケメンで成績優秀、友達も多くスクールカースト上位の充実した高校生活を送っていた八虎は、この先の人生について秘かに焦燥感を感じていた。そんなある日、学校の美術室で1枚の絵と出会う。これまで何かに夢中になった経験がなかった八虎は、その出会いをきっかけに絵を描くことの楽しさに目覚め、美術の世界へ身を投じていく。

連載誌・月刊アフタヌーン(講談社)の公式Twitterでは、発売を記念したプレゼントキャンペーンを実施。抽選で80名にオリジナルスケッチブック、1名に山口の描き下ろしミニ色紙が進呈される。応募の詳細は公式サイトにて確認を。

(2017/12/22 16:17)