夫殺しの罪着せられた女のサスペンス「逃亡花」、蒼井そら主演でドラマ化

香川まさひと原作による和気一作「逃亡花(のがればな)」のテレビドラマ化が決定した。4月よりBSジャパンにて毎週土曜日に放送される。

「逃亡花」は、身に覚えのない夫殺害の罪を着せられた若妻の咲子が、決死の覚悟で逃走し、真犯人を追う様子を描くサスペンス。週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて発表され、単行本は全6巻が刊行された。

咲子役はテレビドラマ初主演となる蒼井そらが担当。蒼井は「逃亡犯を演じるのは初めてです。逃亡する咲子の想いをどう表現するのか、そこで出会う人たちとの人間模様を考えると今から楽しみです」とコメントを寄せた。なお4月から6月にかけ原作のコンビニ向け廉価版も刊行される予定。

蒼井そらコメント

今回、初めてのテレビドラマの主演をさせていただきます。久しぶりの連ドラのレギュラーってだけでも緊張していますが、原作のイメージを崩さず、私らしい咲子を演じたいと思ってます。逃亡犯を演じるのは初めてです。逃亡する咲子の想いをどう表現するのか、そこで出会う人たちとの人間模様を考えると今から楽しみです。

(2018/2/13 06:00)

関連作品