聖女の仕事に励む妹、心の支えは大好きな姉の料理「異世界おもてなしご飯」1巻

忍丸の小説を目玉焼きがコミカライズした「異世界おもてなしご飯」1巻が、本日4月4日に発売された。KADOKAWAのWebマンガサイト・ヤングエースUPで連載中の作品の単行本化だ。

「異世界おもてなしご飯」は、住んでいた家ごと異世界に召喚されてしまった姉妹を描くグルメもの。妹・ひよりは邪気を浄化できる聖女の役割があったが、巻き添えでくっついてきてしまった姉・茜は何もやることがなく暇を持て余していた。そんな中で、異世界でもお姉ちゃんの作ったご飯が食べたいと駄々をこねる妹のため茜は、自分にしかできない料理に精を出すことに。プリン、オムライスとコーンスープなど妹の好きなものを作ったり、異世界の月夜を眺めながらスルメを炙って晩酌したり、人のために自分のために茜は料理をする。

なお一部書店には「異世界おもてなしご飯」1巻の購入者に特典が用意された。アニメイトでは描き下ろし複製ミニ色紙、メロンブックスではオリジナルブックカバー、ゲーマーズでは描き下ろし4Pブックレット、とらのあなでは描き下ろしイラストカード、COMIC ZINではイラストカード、WonderGOOではポストカードを配布。特典リストはKADOKAWAの公式サイトで公開されている。

(2018/4/4 21:16)