泥棒×刑事のタッグが事件を解決「ドロ刑」1巻、帯には野田サトルのコメント

新鋭・福田秀の初単行本「ドロ刑」の1巻が、本日5月18日に発売された。

同作は窃盗やひったくりなどの捜査を行う、最も身近な刑事とも言えるドロ刑こと警察の刑事部捜査三課に属する人間たちを描く刑事もの。警視庁捜査三課に配属された新米刑事の斑目勉は、鮮やかな手口で宝石を盗んでいく煙鴉(けむりがらす)を追っていた。そんな中斑目は別件の捜査中に、煙鴉と思しき男性と遭遇する。最初は男性のことを敵視し、「捕まえてやる」と意気込む斑目だったが、ひょんなことから2人はコンビを組んで動くことになり……。

なお本作の帯には「ゴールデンカムイ」の野田サトルが、「大男でマッチョで怪力で正義感が強い刑事という主人公像は100点満点です。ただ、胸毛がもっさり生えてたら一億点でした。」とのコメントを寄稿。なおとなりのヤングジャンプでは、第3話までを無料で公開しているので、気になる人は確認してみては。

(2018/5/18 22:09)

関連作品