ドラマ「江戸前の旬」須賀健太が見習い中の寿司職人に、父親役は渡辺裕之

九十九森・さとう輝原作によるTVドラマ「江戸前の旬」にて、柳葉旬役を須賀健太、柳葉鱒之介役を渡辺裕之が演じることが発表された。

「江戸前の旬」は銀座に店を構える柳寿司の家に生まれた柳葉旬が、父・鱒之介の厳しくも愛情ある指導と常連たちの応援で、寿司職人としての腕を上げていくさまを描いた奮闘記。須賀と渡辺のほか、キャストには佐藤玲、田中幸太朗、田辺桃子、赤塚真人といった面々が名を連ねている。またナレーションは三遊亭小遊三が担当。

ドラマは10月13日の24時よりBSテレ東で、24時56分よりテレビ大阪で放送スタート。劇中には、間もなく移転を控える築地市場で撮影されたシーンもあるとのこと。

原作の「江戸前の旬」は、週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて連載中。単行本は94巻まで刊行されており、「江戸前の旬~旬と大吾~」や「虹のひとさら」などさまざまなスピンオフも発表されている。

須賀健太(柳葉旬役)コメント

寿司が題材のドラマは最近は少ないと思いますが、そんな中でコミックス100巻も間近か、という大きな原作作品に携われて光栄です。寿司の知識を学べて、職人の在り方、構え方も感じられる、色々な角度から楽しめるドラマです。是非お楽しみに。

渡辺裕之(柳葉鱒之介役)コメント

グルメドラマとして寿司の薀蓄が学べるのは勿論、職人が一貫ごとに思いを込めて握るのが寿司だ、ということにも注目して観ていただきたいです。そこには“食”への尊敬・感謝の念も、“人間味”という味もあります。自分でも台本を読んでいて各話、必ずクライマックスで泣いてしまいます。是非お楽しみに。

橋本かおり(統括プロデューサー)コメント

須賀健太さんが演じる旬が、柳寿司三代目としての自覚を持ち成長していく様を描きますが,彼の一本気で明るい性格、そして父親を演じる渡辺裕之さんの頑固一徹の寿司職人姿をお楽しみください。また、深夜、見終わったあとに、お寿司が食べたくなるようなお寿司の美味しい魅力、うんちくなどもぜひ見ていただきたいポイントです。また、テレビドラマ最後となる築地での撮影も、築地市場ご協力の元、敢行しました。勢いのある市場風景もぜひご堪能ください。

真夜中ドラマ「江戸前の旬」

BSテレ東:2018年10月13日(土)より、毎週土曜24:00~24:30
テレビ大阪:2018年10月13日(土)より、毎週土曜24:56~25:26

スタッフ

原作:九十九森・さとう輝「江戸前の旬」週刊漫画ゴラク(日本文芸社)連載中
監督:小沼雄一、久万真路
脚本:松井香奈、石川美香穂、小沼雄一
統括プロデューサー:橋本かおり(BSテレ東)
プロデューサー:岩花太郎、小林教子、飯野夏生(BSテレ東)、鈴木伸明(キュー・テック)、服巻泰三(ソリッド・フィチャー)
主題歌:Halo at 四畳半「悲しみもいつかは」
製作:江戸前の旬製作委員会 2018

キャスト

須賀健太、佐藤玲、田中幸太朗、田辺桃子、赤塚真人、渡辺裕之、三遊亭小遊三(ナレーション)

(c)「江戸前の旬」製作委員会 2018

(2018/9/6 12:00)

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