アニメ「名探偵コナン」紅の修学旅行編を2週連続の1時間SPで1月に放送

青山剛昌原作によるTVアニメ「名探偵コナン」の「紅の修学旅行編」が、2019年1月5日、12日に2週連続の1時間スペシャルとして放送される。

「紅の修学旅行編」は原作の連載1000話を記念し、週刊少年サンデー(小学館)で2017年に全6回で発表されたシリーズ。一時的に元の姿に戻った新一が、蘭たちと修学旅行で訪れた京都で事件に遭遇するエピソードが描かれ、服部平次や遠山和葉、大岡紅葉、沖田総司、綾小路文麿警部といったキャラクターも登場する。

また放送決定に合わせ、頬を染めた新一と蘭の姿を描いたキービジュアルも公開された。なお「名探偵コナン」の2週連続1時間スペシャルは、2016年1月に放送された「コナンと海老蔵 歌舞伎十八番ミステリー」以来、約3年ぶりのこと。

読売テレビ 諏訪道彦チーフプロデューサーコメント

みなさま、大変お待たせいたしました。
青山剛昌先生「名探偵コナン」少年サンデー連載1000回を記念して描かれた帝丹高校・京都の修学旅行。
いよいよここに1時間スペシャルの前後編として放送できることになりました。
新一と蘭を中心に旅行気分を吹き飛ばすような、京都の街を騒がす巨大な天狗をめぐる事件が発生。
実は作中に描かれてる映画「紅の修羅天狗」に今回はTVシリーズとして新たな特別な趣向が凝らされていたりしているんですよ。
お正月の5日に放送される前編ではなぜかあっさりと新一と蘭が登場。
紅葉萌える清水寺で、有名な2ショットシーンが園子によって撮影される。
のですが、実はここに至るまでがあまりにもいろいろあって(コナンがどうやって新一の姿に戻れたのか…など)ここに至るまでのいっぱいのストーリーも含めて年末年始も「名探偵コナン」と共にお過ごしくださいね。

(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

(2018/9/12 06:00)

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