「半分、青い。」なかはら・ももたのスピンオフが1冊に、鈴愛のマンガも収録

なかはら・ももた「半分、青っぽい。」の単行本が、本日9月12日に扶桑社より発売された。

「半分、青っぽい。」はNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のスピンオフマンガ。同ドラマにて劇中マンガの制作を担当しているなかはらが、ドラマのキャラクターを題材に“半分、妄想。”で描いた全16話のエピソードが収録されている。本作はcakesにて連載された。

このほか本書にはドラマで俳優陣にマンガの指導をした川口瑞恵氏、マンガに関する小道具制作などを担当したNHKアートの白田紗奈江氏となかはらの鼎談や、ひうらさとる、海野つなみ、上田倫子、栗原まもる、TONO、柘植文、真野匡への「半分、青い。」にまつわるアンケートなども掲載。さらに永野芽郁演じる主人公の楡野鈴愛が、劇中で少女マンガ誌・ガーベラのガーベラ大賞新人賞を獲得した「一瞬に咲け」の原稿や、「一瞬に咲け」連載第1回のネームのほか、「いつか君に会える」「月が屋根に隠れる」の原稿も収められている。

(2018/9/12 16:45)

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