「えんとつ町のプペル」作画手がけた六七質、初のマンガ集は超構造の都市が舞台

六七質「六七質 作品集『ANDAERφ アンデロ』」が、復刊ドットコムより発売された。

町並みや工場、廃屋、巨大建造物などをモチーフに描くイラストレーター・六七質。ゲーム「テイルズ オブ ベルセリア」「テイルズ オブ ゼスティリア」のコンセプトデザインのほか、絵本「えんとつ町のプペル」ではメインイラストレーターを担当している。

六七質にとって初のマンガ集となり、フルカラーで収録される「六七質 作品集『ANDAERφ アンデロ』」。超構造体の建築物が連なり、多数の階層で人々が暮らす都市を舞台に、謎の球体・ワウルの引力で上層から下層に落っこちてきた少年・トキの姿が描かれる。なお作中に登場する建物はすべて3Dモデルで組み立てられたもの。巻末ではその制作過程が紹介された。