「四十七大戦」舞台化、キャラクターと同県出身の役者を募るオーディション開催

一二三「四十七大戦」の舞台化が、本日2月3日に都内にて開催された公式ファンイベント「『四十七大戦』首都圏会議」内で発表された。

舞台は「首都争奪バトル舞台(ステージ)『四十七大戦』-開戦!鳥取編-」のタイトルで、東京と鳥取にて10月に上演。マンガ第1話から第5話に当たる、中国地方編を題材にした内容となる。鳥取さん、島根さん、山口さん、岡山さん、広島さん、スタベちゃんがメイン登場キャラクターとなり、各キャラクターと同県出身の役者を選ぶオーディションを3月に実施。舞台制作はOffice ENDLESS、音楽制作はZIPANG ENTARTが行い、永井カイルが劇中曲を担当する。

原作者の一二三は舞台化について「沢山の方の応援のお陰でここまで来れたことにありがたい気持ちでいっぱいです。舞台の長所は上演地域との繋がりを反映できることなので、それぞれの地域に寄り添った、その地域で観るからこその面白さをぜひ劇場で発見して頂ければ嬉しいです。今後ともどうぞ応援よろしくお願い致します」とコメントした。

「四十七大戦」は各県に存在するご当地神が、日本の首都をめぐって争うバトルコメディ。コミックアース・スター(アース・スター エンターテイメント)で連載されており、Webマンガを対象とした投票型企画「WEBマンガ総選挙2018」で1位に選ばれ話題を呼んだ。

首都争奪バトル舞台(ステージ)「四十七大戦」-開戦!鳥取編-

会場:SHINJUKU FACE(東京)、鳥取県立障害学習センター県民ふれあい会館(鳥取)
劇中曲:永井カイル
舞台制作:株式会社Office ENDLESS
音楽制作:株式会社ジパングエンタアート

(c)Hifumi 2016

(2019/2/3 15:00)

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