田中圭一「若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春」が、本日3月28日にKADOKAWAから発売された。
「若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春」は、ゲームクリエイターから聞いた国民的ヒット作の開発秘話を描くレポートマンガ。同作は遊び方やグラフィックが日進月歩の進化を遂げていた、ゲーム業界の「青春期」1980年代から90年代を振り返る内容になっている。「ファイナルファンタジーVII」の坂口博信が画像にこだわるようになったきっかけ、「アクアノートの休日」の飯田和敏が盟友・飯野賢治から感じたもの、「MOTHER」の企画を任天堂に出すも期待していたようなリアクションが得られず糸井重里が泣きながら新幹線で帰った思い出など、レジェンド級の作品の裏話が満載だ。
「若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春」
収録エピソード
第1話「ファイナルファンタジーVII」坂口博信
第2話「アクアノートの休日」飯田和敏
第3話「メカ生体ゾイド」徳山光俊
第4話「龍が如く」名越稔洋
第5話「MOTHER」糸井重里
第6話「星のカービィ」桜井政博
第7話「初音ミク」佐々木渉
第8話「プリンセスメーカー」赤井孝美
第9話「電脳戦機バーチャロン」亙重郎
第10話「どこでもいっしょ」南治一徳
第11話「ぷよぷよ」仁井谷正充
田中圭一コメント
みなさんが夢中になった名作ゲームの語られなかった裏話が満載です!クリエイターがどんな思いで作って来たのか、創作ではありえない本当のドラマがあります。ぜひよろしくお願いします!
(2019/3/28 17:33)