若き天才カメラマンが、寂れた写真館の写真に一目惚れ「明日を綴る写真館」

あるた梨沙の単行本「明日を綴る写真館」が、本日8月8日に発売された。

本作の主人公は、若くして才能を認められたフリーカメラマン・五十嵐太一。「賞は貰えても…俺の写真には何か足りない…」と感じていた太一は、自分がグランプリを獲ったコンテストで佳作に選ばれていた写真に“何か”を感じ、寂れた写真館の主人・鮫島に弟子入りする。だが鮫島は、技を教えてほしいとせがむ太一に「技ねぇ…僕あんまり写真上手くないんだけどねえ」と答えるばかり。太一は最初こそ不満に思いながらも、鮫島と過ごす時間の中で、カメラマンとして大切なものを掴んでいく。COMIC BRIDGE online(コミックブリッジオンライン)で連載された。

(2019/8/8 23:33)