人間の本性を暴いていく52時間のサスペンス「なれの果ての僕ら」マガジン新連載

内海八重の新連載「なれの果ての僕ら」が、本日1月15日発売の週刊少年マガジン7号(講談社)にてスタートした。

「骨が腐るまで」で知られる内海が手がける本作は、とある小学校で起こった立てこもり事件を描くサスペンス。物語は、合計12名の死者を出した事件発生の2週間前よりスタートする。高校生になった四ノ塚小学校の元6年2組のメンバー27人は、夢崎みきおが仕切る同窓会に呼ばれ、取り壊しの決まっている母校の旧校舎に集まる。久しぶりにクラスメイトたちと顔を合わせた真田透たちは、再会に会話を弾ませるが……。

そのほか今号では、本田真吾「巨竜戦記」が完結。最終3巻は2月17日に発売される。なお1月22日発売の次号8号にて、大今良時「不滅のあなたへ」の「現世編」と題した第2部がスタートする。

(2020/1/15 11:34)

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