ここはもしかしたら最高の街?香山哲のエッセイ「ベルリンうわの空」単行本化

香山哲の単行本「ベルリンうわの空」が、イースト・プレスより刊行された。

「ベルリンうわの空」は、ベルリンで暮らす香山の日常を描いたエッセイマンガ。初めて訪れた際に「ここ……もしかしたら最高の街なんじゃないか?」と感じ、その直感を確かめるように、自分が生活をする中で大切にしているものがベルリンでの暮らしにフィットした瞬間を描き出している。ebookjapanアプリでは、本編の続編に当たる「ベルリンうわの空 ウンターグルンド」が連載中。

なお単行本化を記念して香山の公式サイトでは「自分をビルドする20冊」をテーマに選書したブックリストを公開中。このブックリストはオープンソースになっており、誰でも「香山哲選書フェア」を勝手に開催してよいと告知されている。

(2020/1/17 18:30)