大正時代に実在した花魁の手記をもとに描く「春駒 ~吉原花魁残酷日記~」1巻

森光子原案による望月帝「春駒 ~吉原花魁残酷日記~」の1巻が、本日2月12日に発売された。

実在した花魁・春駒が執筆した「光明に芽ぐむ日」「春駒日記」をもとにした本作。大正13年、19歳の光子は親の借金を返済するため、何も知らぬまま吉原に売られた。彼女は花魁として遊郭で働くことになり、心をすり減らしながら男たちと日々枕をともにしていく。

(2020/2/12 19:24)