実写映画「さんかく窓の外側は夜」呪いを操る女子高生ヒロイン役を平手友梨奈

ヤマシタトモコ原作による実写映画「さんかく窓の外側は夜」の追加キャストが発表された。女子高生・ヒウラエリカ役を平手友梨奈が演じる。

本作は霊が視える男・三角康介と、霊を祓える男・冷川理人のコンビが怪異を解決していくバディアクション。岡田将生が冷川役、志尊淳が三角役を務め、監督は森ガキ侑大、脚本は相沢友子が担当する。平手が演じるエリカは一見普通の女子高生だが、強力な“呪いの力”の持ち主でストーリーの鍵を握るヒロイン。平手は「ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました」と意気込みを語っている。

また10月30日より全国公開されることも明らかに。本日3月4日より、ムビチケ前売券オンラインが、ムビチケのWebサイトにて先行販売される。抽選で本作の完成披露試写会の前方席へ招待される購入特典も用意された。なお本日より映画の公式サイトおよび公式Instagram(@sankakumadoeiga)が開設され、Instagramではオフショットが公開される予定だ。

平手友梨奈(ヒウラエリカ役)コメント

初めて原作を読ませて頂いたとき、すごくおもしろくて続きが気になってあっという間に読んでいました。
そんな中で、ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。
自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。
登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです。

森ガキ侑大監督コメント

ヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしている時から、自然と平手さんとして作りあげていた自分がいました。もはや、平手さんしか考えられなかったです。
そして、平手さんがこの役をひきうけてくれた時の胸の高鳴りはいまでも身体が覚えています。平手さんと一緒にヒウラエリカという役を丁寧に紡いでいく作業はすごく新鮮なものでした。
そして、岡田さん、志尊さん、平手さんの孤独の共存は素晴らしいものがありました。平手さん、たくさんの映画の中でこの映画を選んでくれてありがとうございます。

映画「さんかく窓の外側は夜」

2020年10月30日(金)全国公開
出演:岡田将生、志尊淳、平手友梨奈ほか
原作:ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)
監督:森ガキ侑大
脚本:相沢友子
配給:松竹

(c)2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (c)Tomoko Yamashita / libre

(2020/3/4 04:00)

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