オノ・ナツメ原案の2次元講師が英文法を解説、村瀬歩が声をあてた映像授業配信

オノ・ナツメがキャラクターデザイン原案として参加する、映像授業を完全アニメ化したプロジェクト・Animation Class Projectが始動。オノがデザインを手がけた“2次元英語講師”ロノー・ド・モンローに、村瀬歩が声をあてる。

Animation Class ProjectはMBS、アニメーション制作会社・Lay-duce、映像授業の配信サービスを提供するスタディサプリによるプロジェクト。魔界に住まう学匠(講師)たちが、最も有能な学匠に与えられる称号・上級学匠<グランドメイスター>の栄誉をかけて、学問を教えるために人間界に降臨したという設定のもと、アニメ化した映像授業を期間限定で配信していく。

第1弾となるロノーの授業は、TBS・MBS系列で放送中の「ハイキュー!! TO THE TOP」第12話の番組最後に突如オンエア。「to be continued」の英文法を解説した今回の放送は、ロノーのYouTubeチャンネルにもアップロードされており、今後もさまざまな授業動画を公開予定だ。なお4月3日の同放送枠でも、“異世界一受けたい授業”と題された映像授業が放送される。

さらに、スタディサプリの講師の1人として期間限定でロノーが登場。スタディサプリでは今回放送された「To be continued」をより深く解説した長尺の授業のほかに、仮定法といった英文法を解説した授業も観ることができる。映像授業の内容は、スタディサプリの講師の1人である関正生氏が監修を務めた。

村瀬歩(ロノー・ド・モンロー役)コメント

本企画を聞いたときの印象

英語の映像教材にアニメーションと声優が融合する時代なのか、とワクワクしました。予備校に通っていた際はサテライト授業など映像にはお世話になっていたので是非受けたいなと思いました。

ロノー・ド・モンローの印象と意気込み

とても勤勉で人に興味があるという印象でした。そもそも言語のルーツが理解できないと勉強は捗らないという考え方はすごく理解できたのでその辺りにシンパシーを感じました。

アフレコの感想

尺がとにかく厳しかったので、キャラクターとして喋る難しさを感じました。ただ、実際の授業も先生は比較的早めに喋られて進んでいくよなと思い出したり懐かしい記憶と向き合えた感じがしました。

英語を勉強しようとしている人へアドバイス

これを機に是非英語に興味を持って勉強していただけると! アニメーションであれ漫画であれ、好きなものに英語が関わっていると勉強はより捗ると思います!

(2020/3/28 01:50)

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