唐々煙「MARS RED」1巻、帝都東京で夜な夜なヴァンパイアを狩る男たち描く

藤沢文翁原作による唐々煙「MARS RED」の1巻が、本日5月29日に発売された。

唐々煙がメインビジュアルを手がけ、2021年にはアニメ化もされる音楽朗読劇「MARS RED」のコミカライズとして、月刊コミックガーデン(マッグガーデン)で連載中の本作。時は大正時代、帝都東京で日々事件を追う新聞記者の白瀬葵は、戦争に行って死んだとされる幼なじみ・栗栖秀太郎の帰りを信じて待っていた。実は戦地でヴァンパイア・ウイルスに感染した秀太郎は、その特殊能力をもって政府による軍隊「零機関」の一員に。「零機関」として夜な夜なヴァンパイア狩りを行う男たち4人と、秀太郎を探し続ける葵の姿が描かれる。

アニメイト、有隣堂、マッグガーデン特約店、そのほかの一部書店、MAG Gardenオンラインストアでは、単行本の購入者にイラスト入りの特典を用意。詳細はマッグガーデンの公式サイトで確認を。

(2020/5/29 15:12)

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