「ダンまち」以来のGA文庫大賞・大賞受賞作「処刑少女の生きる道」マンガ版開幕

佐藤真登原作による三ツ谷亮の新連載「処刑少女の生きる道(バージンロード)」が、本日6月5日発売のヤングガンガン12号(スクウェア・エニックス)でスタートした。

物語は突然異世界に召喚された少年が、「『無能力』だ、要らない」と街に放り出される場面から幕開け。路頭に迷っていたところを、神官を名乗る少女・メノウに声をかけられた少年は、異世界からの“迷い人”を保護しているという彼女に連れられ、人けのない教会を訪れる。メノウに「本当にあなたが『無能力』なのか、試してみなさいよ」と言われた少年が、古ぼけた像を相手に強く念じてみると……。

GA文庫大賞にて、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」以来7年ぶりの大賞に輝いた同名ファンタジー小説が、満を持してコミカライズ。なお同作は後日マンガUP!でも連載開始予定だ。

(2020/6/5 10:36)