白井カイウ原作による出水ぽすか「約束のネバーランド」の、海外ドラマプロジェクトが始動する。
ドラマの監督を手がけるのは、「スパイダーマン:スパイダーバース」のロドニー・ロスマン、プロデュースはドラマ「HEROES」シリーズなどで知られるマシ・オカが担当。また制作はFox21、配信はAmazon Prime Videoにて行われる。詳細は続報を待とう。
「約束のネバーランド」のシリーズ累計発行部数が、6月上旬の既刊コミックス重版により、電子版を含めて2100万部を突破することが明らかに。併せて7月3日発売の最新19巻の表紙が初公開された。
「約束のネバーランド」は、外の世界から断絶された孤児院・グレイス=フィールドハウスで暮らすエマ、レイ、ノーマンの少年少女3人を中心に描く脱獄ファンタジー。週刊少年ジャンプ(集英社)での連載は、完結を目前に控えている。2019年1月から3月にかけてフジテレビ「ノイタミナ」枠にてTVアニメ第1期が放送されたほか、2021年1月より第2期が放送予定。また浜辺美波主演による実写映画が、12月18日より全国公開される。
英語版実写ドラマ「約束のネバーランド」
監督:ロドニー・ロスマン
プロデューサー:マシ・オカ
制作スタジオ:Fox21
配信:Amazon Prime Video
(2020/6/11 05:00)