学園ガールズラブ「繭、纏う」3巻、帯には幾原邦彦が推薦コメントを寄稿

原百合子「繭、纏う」3巻が、本日6月12日に発売された。帯には「少女革命ウテナ」「さらざんまい」などで知られる幾原邦彦がコメントを寄せた。

「繭、纏う」は“卒業する3年生が自分の髪で制服を作り、新1年生に渡す”という伝統が続く女学園を舞台にしたガールズラブ群像劇。月刊コミックビーム(KADOKAWA)にて連載中だ。幾原は「これは恋の形の物語。髪とは命のこと。その重なり合いが官能を紡ぎ出す。ここに王子様がいる」と綴っている。

(2020/6/12 20:40)

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