他人には見えない存在が見える青年を描くファンタジー「エンド・オブ・バロル」

空倉シキジの新連載「エンド・オブ・バロル」が、本日6月27日発売の月刊コミックZERO-SUM8月号(一迅社)にてスタートした。

「エンド・オブ・バロル」は、物心ついた頃から化物の存在が見えてしまう主人公・菊池晴(ハル)を描くファンタジー。周りには見えない存在が自分だけに見えてしまうことに気付いてから、ハルは自分が何者なのかもわからず、ただ化物を避けながら過ごしていた。そんなある日、ハルはは帰宅途中に化物に襲われ、路地裏に飛ばされてしまう。そこで美しい人の姿をした聖獣オリンパスを呼び出してしまい……。

そのほか今号では、KLabGames原案による遊行寺たま「禍つヴァールハイト ひとつきりの魔導書」、尾羊英「災禍の神は願わない」が最終回を迎えた。

(2020/6/27 20:45)

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