院長選挙の汚れた裏側が刻々と明らかに、医療小説のコミカライズ1巻

久坂部羊原作、佐藤修弘作画による「院長選挙」の1巻が、本日7月21日に発売された。

同作は「無痛」や「破裂」など、映像化作品も多い久坂部による医療小説のコミカライズ。ノンフィクションライターの吉沢アスカは、医療崩壊を掘り下げる企画のため、国立大学の最高峰とされる天都大学医学部付属病院に取材することになった。その病院は近頃、トップの宇津々病院長が謎の死を遂げたばかり。アスカが取材を進めていく中、院長選挙に関わるスキャンダルが明らかになっていき……。幻冬舎コミックスのWebサイト・comicブーストで連載中だ。

(2020/7/21 21:22)