事故の被害者と加害者を描くテニスマンガ「神様はラケットを振らない」1巻

志田ゆうすけ原作による丸山りん「神様はラケットを振らない」1巻が、本日8月7日に発売された。

別冊少年マガジン(講談社)にて連載中の本作は、怪我のためにテニスへの道を諦めた主人公・久我りょうを描く物語。日本人男子初のグランドスラム優勝を目指していたりょうは、トラック事故で利き腕の右手が使えなくなり夢を諦める。それから3年後、自分のファンと名乗る少女・雨嶺めいとの出会ったりょうは、彼女の応援によって左手でテニスを再開することに決めるが、めいはトラック事故の加害者の娘だということを知り……。

1巻の発売を記念し、別冊少年マガジンの公式Twitter(@BETSUMAGAnews)ではプレゼントキャンペーンを実施。抽選で5人に志田と丸山のサインが入った「進撃の巨人」単行本用投げ込みチラシの色校用紙が進呈される。応募の詳細は特設ページにて確認を。

(2020/8/7 22:29)