百合の波動が頭に流れ込む？身悶えるエスパー少女を描く鬼龍駿河の百合コメディ

本日9月18日に発売されたウルトラジャンプ10月号（集英社）にて、鬼龍駿河「百合に挟まれて、エスパー」、夕仁「ヴァルハラ・オティンティン館」の新連載2本がスタートした。

「百合に挟まれて、エスパー」はスプーン曲げが特技のエスパー少女・銀と、彼女の友人である彩里、恵夢の3人を描く百合コメディ。ある日、銀は百合女子の心の声を聞くことができるという新たな能力に目覚め、両片思いであった彩里と恵夢の心の声が脳内に入り込んでくるようになる。そして彼女たちの甘々な心の声に、何度も身悶えさせられることになってしまう。

一方「ヴァルハラ・オティンティン館」は萌木雄太がイラストを担当する、求嵐による同名小説のコミカライズ。全裸で異世界に転生してしまった少年・翔太は、男娼館ヴァルハラ・オティンティン館に男娼として売られてしまう。同じく男娼館に売られてしまった少年たちはこれからの自分たちの境遇を不安に思っていたが、女性が大好きな翔太は狂喜し……。同作はウルトラジャンプ ニコニコ版でも配信されている。

このほか今号には、小賀ちさと「只野工業高校の日常」のステッカーが付属。同作が表紙も飾っている。