アンデッドになり生への渇望を知った少年の物語「昏き宮殿の死者の王」1巻

槻影原作による唐崎「昏き宮殿の死者の王」1巻が発売された。

「昏き宮殿の死者の王」は、病で命を落とした少年・エンドが、死霊魔術師・ネクロマンサーの力でアンデッドとなったことから始まるダークファンタジー。生前は全身が痛みに包まれていたエンドは、感覚のない死者になって初めて自由に体を動かす喜びを知った。ネクロマンサーの命令に抗うことのできない状態に不満を覚えた彼は、さらなる自由を求めて反逆を企てる。同作は小説のコミカライズ作品で、KADOKAWAのWEBデンプレコミックで連載中。

(2020/9/27 20:25)