「まどか☆マギカ」10周年記念プロジェクト始動!新房昭之・虚淵玄・悠木碧らがお祝い

TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の10周年記念プロジェクトが始動。10周年記念Webサイトが開設された。

2011年1月7日の放送スタートから本日で10年を迎えた「魔法少女まどか☆マギカ」。10周年記念Webサイトの開設に伴い、10周年記念ロゴ、キャラクター原案・蒼樹うめによる記念イラストが公開された。また蒼樹、監督の新房昭之、脚本を手がけた虚淵玄、アニメーション制作を担当したシャフトの久保田光俊代表取締役社長、そして主人公・鹿目まどかを演じた悠木碧からコメントが到着。10周年記念Webサイトでは今後イラストレーター、マンガ家から寄せられたお祝いイラストが1月14日より順次公開される。ファンはプロジェクトの続報にも期待しよう。

新房昭之(監督)コメント

2011年にテレビシリーズとして「まどか☆マギカ」がスタートしてから早10年。
これまで応援してくださった皆さん、10年間ありがとうございます。
そして、これからも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
10周年でまた色々と動き出すとうれしいですね!

虚淵玄(ニトロプラス / 脚本)コメント

10年。思い返せば世は激動の時代でした。直立不動の等身大ガンダムが動き出してしまう程に。スマホゲーのガチャも、ウーバーイーツもなかったあの頃の日常を回想するのは日に日に難しくなっていきます。それでも、脚本を書きながらシャフトさんの会議室に通った興奮は今なお色褪せることがありません。その成果が今なお忘れ去られることなく、こうして10周年をお祝いしてもらえるような作品になったことを、とても嬉しく思っています。

蒼樹うめ(キャラクター原案)コメント

「魔法少女まどか☆マギカ」10周年、ありがとうございます!
TVシリーズが終わってからも劇場版がありゲームがあり、
コミカライズやグッズ販売など(全ての制作の方々にも大大感謝…!)さまざまな形でまどかが続いていて、
それは10年間まどか☆マギカを好きで居続けてくださった皆様方のおかげでありまして、
本当に本当にありがとうございます!
10周年の今年は、そんな皆様への御礼になるような1年にできたらと思っております。頑張るぞー!

久保田光俊(シャフト代表取締役社長)コメント

2011年1月の放送が始まるまでは期待と不安が行ったり来たりでした。私やスタッフは10年も経ったと言う実感は無く、本当に昨日の事のようです。未だにあのシーンやキャラクターはこれで良かったのか?という風に考えてしまうのも、オリジナルアニメならではの特権かもしれないと思ったりもします。
そして、またそんな気持ちで作品を作ることの出来る幸せを与えてくれたファンの皆さまには感謝です!!

悠木碧(鹿目まどか役)コメント

10年もの間、「魔法少女まどか☆マギカ」を愛してくださりありがとうございます。
10年前、まどかと出会った時に感じたときめきや、演じていた時にもらった様々な心の動きは、今でも私という人間を形成するうえで欠かせないエネルギーです。
私もすっかり大人になってしまったので、今観返したら、新しい感想が生まれたりもするかなぁ。なんて、観返したくなりました。
あなたの胸の中にも、これからも「魔法少女まどか☆マギカ」があり続けてくれたら、それはとっても嬉しいなって。

(c)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS

(2021/1/7 00:35)

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