劇場版ガンダム、マクロス、ナウシカ…80年代アニメ音楽のガイド本が3月に発売

80年代のアニメ音楽のレコードを紹介する書籍「アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる」が、3月15日に河出書房新社から発売される。

音楽シーンが飛躍的に成熟し、アニメの音楽にもアイドルやロックバンドの楽曲が起用されたり、マンガや小説のイメージアルバム、アレンジアルバム、マンガ家や声優によるレコードなどがリリースされるようになったりした80年代。「アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる」では、そんな時代を彩るレコードの中から「ヤマトよ永遠に」「新竹取物語 1000年女王」「うる星やつら」「ときめきトゥナイト」、劇場版「機動戦士ガンダム」3部作、「超時空要塞マクロス」「風の谷のナウシカ」「まんが日本昔ばなし」「RUNNING BOY スター・ソルジャーの秘密」「聖闘士星矢」「ドラゴンボールZ」などのアニメ作品に関連する200タイトル以上を紹介している。執筆者はロックバンド・モノブライトの出口博之やバンド・赤犬のタカ・タカアキとロビン前田のほか、AmericanBadBoy、かに三匹、坂本技師長、鮫肌文殊、滝口アキラ、DJフクタケ、伴ジャクソン、WAN。80年代当時に青春時代を過ごした顔ぶれが揃った。