自殺した子供を生き返らせる世界が舞台、バンチの新連載「15日の日曜日」

つきあか倫の新連載「15日の日曜日」が、本日2月20日発売の月刊コミックバンチ4月号(新潮社)にてスタートした。

つきあかの初連載となる「15日の日曜日」は、自殺した子供を生き返らせる世界“15日の日曜日”を舞台にした物語。勉強でいい成績を取ることに喜びを感じていた小学生の安土陸は、難関中学の受験に挑むも失敗してしまう。絶望した陸は自殺を図り、“15日の日曜日”で目を覚ました。彼はそこで、自殺者を現世に戻し未来へ導くという“12子徒”と出会うが……。初回は巻頭カラー56ページで掲載された。

そのほか今号には、磯見仁月「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の描き下ろし単行本掛けかえカバーが付属。また3月19日発売の次号5月号では、木下いたるの新連載「ディノサン」がスタートする。

(2021/2/20 16:13)

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