「VR能 攻殻機動隊」国内ツアー始動!5月に東京芸術劇場で再々公演、新エピソードも

士郎正宗「攻殻機動隊」を原作とする「VR能 攻殻機動隊」の国内ツアー公演が始動。5月3日、4日に東京・東京芸術劇場プレイハウスにて再々公演の開催が決定した。

2020年8月より東京・世田谷パブリックシアター、東京芸術劇場プレイハウス、福岡・博多座などで上演されてきた「VR能 攻殻機動隊」。“VR能”はさまざまな最先端技術を駆使し、VRメガネなしで仮想現実空間を再現して上演される能舞台だ。本作の演出に使われている VR技術“ゴーストグラム”は、最先端の表現技術を活用した功績が認められ、経済産業省の INNOVATION TECHNOLOGIES 2020と一般財団法人最先端表現技術利用推進協会の羽倉賞にもノミネートされている。

今回の公演では新エピソードが加えられ、公演内容も一段とグレードアップ。また以前の公演で披露された、スペシャルナビゲーターの下野紘による伝統芸能・能と最先端技術の解説も、引き続き楽しむことができる。チケットは本日3月5日より、イープラスにて申し込みを受付中だ。詳細は公式サイトにて確認を。

「VR能 攻殻機動隊」

公演日程

日時:2021年5月3日(月)開場18:30 / 開演19:00
会場:東京都 東京芸術劇場プレイハウス

日時:2021年5月4日(火)開場10:30 / 開演11:00
会場:東京都 東京芸術劇場プレイハウス

スタッフ・キャスト

原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KCデラックス刊)
出演:坂口貴信、川口晃平、谷本健吾、観世三郎太
スペシャルナビゲーター:下野紘
演出:奥秀太郎
脚本:藤咲淳一
3D技術:福地健太郎(明治大学教授)
VR技術:稲見昌彦(東京大学教授)
プロデューサー:神保友香
製作:VR能攻殻機動隊製作委員会

(2021/3/5 12:00)

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