神様、僕は気づいてしまったの新プロジェクトがマンガに、ゲッサンで短期連載

ロックバンド・神様、僕は気づいてしまったの新プロジェクトの一貫として、本日6月11日発売のゲッサン7月号(小学館)では「神様、僕は気づいてしまった」と題した短期集中連載が開幕した。マンガはウエマツ七司が手がけている。

これは“4体の神”による6編の物語を起点に、オリジナルの小説、マンガ、音楽、ミュージックビデオが連動して展開されていくプロジェクト。ゲッサンでは、小説家の岩城裕明によって書き下ろされた6編の物語を原作にマンガが連載される。YouTubeでは物語の主題歌として書き下ろされた新曲「パンスペルミア」のミュージックビデオが公開され、配信リリースもスタートした。

なおバンドの公式Instagram(@_kamiboku)では、マンガに登場する4人の神にまつわる情報や、物語を紐解く情報が発信されていく予定。また「パンスペルミア」の作詞・作曲を手がけた東野へいとからは「新しい試みが開始されます。70億人が住む星には、70億通りの時間、70億通りの怒りや悲しみ、そして70億通りの孤独が二つとなく存在し、それらが一つの空の下で共有されます。物語の彼、彼女らもまた1/70億の人生という種として芽吹いていく中で、一つの舞台に手繰り寄せられていく。開かれる花が天使か悪魔かは僕ら次第。そんなきっかけの象徴になれたらいいという願いを込めてつくりました」とコメントが寄せられた。

(2021/6/11 18:00)