「北北西に曇と往け」入江亜季のペンタッチを堪能できるワイド版登場、描き下ろしも

入江亜季「北北西に曇と往け」のワイド版1巻が、本日7月20日に発売された。

「北北西に曇と往け」はアイスランドを舞台に、探偵として活躍する17歳の日本人・御山慧を描く物語。青騎士(KADOKAWA)で連載中だ。B6判で刊行されている従来の単行本が天地約18cmのところ、ワイド版は天地約24センチと広がりのあるサイズ。入江の活き活きとしたペンタッチを、これまで以上に味わえる。保存用の三方背ダンボール箱も付属。収録話数はB6判の1巻と変わらないが、巻末に10ページの描き下ろしが用意されている。ワイド版2巻は8月20日に発売予定だ。

なお8月20日からは、森薫「乙嫁語り」のワイド版の刊行もスタートする。

(2021/7/20 19:23)