本日8月25日発売のビッグコミック17号(小学館)では、間瀬元朗ら作家陣の新連載攻勢が告知された。
9月10日発売の次号では間瀬元朗「イキガミ」の新章となる「イキガミ 再臨」が開幕。10月8日発売の20号では悪役レスラー・ダンプ松本の下積みを描く「ダンプ・ザ・ヒール」が始動し、原秀則がマンガを手がける。同作には原案協力としてダンプ松本、平塚雅人(東京スポーツ)の名が連ねられた。また10月25日発売の21号では手塚治虫原作による永井豪&ダイナミックプロ「永井豪版 ばるぼら」の連載が再開。11月25日発売の23号では、永井豪&ダイナミックプロによるコミックエッセイ「豪toトラベル 手塚先生とのアメリカ旅」が発表される。
さらに21号では新連載「闇の少年」が開幕。新潮文庫より刊行されている「邪馬台国と黄泉の森 醍醐真司の博覧推理ファイル」と椋洸介、長崎尚志の名がクレジットされている。11月10日発売の22号では香川まさひと原作による若狭星による新連載「辛辣なるグルメ」がスタート。12月25日発売の2022年1号ではよこみぞ邦彦原作、山地たくろう作画による新連載「登山家 山野井物語(仮)」が開始する。
そのほか今号のビッグコミックには夏原武原案・水野光博脚本による大谷アキラ「正直不動産」の12巻の発売を記念し、夏原と大島てるの対談を掲載。インタビュアーは不動産ライターの小野悠史が務めている。加えて原克玄の読み切り「夜患い」が掲載され、石原まこちん「川柳フレンズ」は最終回を迎えた。
(2021/8/25 18:50)