実写映画「文豪ストレイドッグス BEAST」来年1月公開!谷口賢志ら舞台キャスト出演

朝霧カフカの小説を原作とした実写映画「文豪ストレイドッグス BEAST」の公開日が2022年1月7日に決定。併せて追加キャスト・スタッフ情報が発表され、ティザービジュアルと約30秒の特報映像が公開された。

「文豪ストレイドッグス」は実在する文豪をモチーフにした探偵たちが活躍する異能力バトルアクション。小説「文豪ストレイドッグス BEAST」は、「文豪ストレイドッグス」の主人公・中島敦とその宿敵である芥川龍之介の所属組織がもし逆だったらというif設定で展開される。映画では追加キャストとして、織田作之助役を谷口賢志、国木田独歩役を輝馬、江戸川乱歩役を長江崚行、谷崎潤一郎役を桑野晃輔、宮沢賢治役を堀之内仁、与謝野晶子役を広川碧、谷崎ナオミ役を齋藤明里、太宰治役を田淵累生、泉鏡花役を桑江咲菜、中原中也役を植田圭輔と舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズでもそれぞれの役を務めたキャストが演じ、さらに銀役を紺野彩夏が担当。監督を坂本浩一、脚本を朝霧が務める。

ティザービジュアルは橋本祥平扮する芥川と、鳥越裕貴扮する敦が、背中合わせにそれぞれの道を歩んでいるような姿を写したもの。左半分の背景は白く、右半分の背景は黒くカラーリングされており、それぞれに芥川と敦に関係する文字や原作小説の文章がデザインされているほか、「“白”と“黒”が辿ったもうひとつの物語」というコピーが添えられている。また特報は芥川が作品の舞台・ヨコハマの貧民街の倉庫で、憎悪をあらわに立ち上がるシーンからスタート。ポートマフィアの構成員が左右に整列する間を悠然と歩く敦や、「ついに来た。計画の最終段が」というセリフとともに満月の下に佇む謎の男が映された。そして芥川が異能力“羅生門”でポートマフィアの構成員たちと交戦する場面、敦が異能力“月下獣”で白虎に変身し、敵に襲いかかる場面とアクションシーンも切り取られている。

加えてムビチケ前売券が9月18日に先着・数量限定で発売決定。特典として橋本扮する芥川、鳥越扮する敦が表裏にそれぞれデザインされたA4クリアファイルがもらえる。ムビチケ前売券の販売劇場は「映画館に行こう!」実行委員会の公式サイトで確認しよう。

映画「文豪ストレイドッグス BEAST」

2022年1月7日(金)公開

スタッフ

原作:角川ビーンズ文庫「文豪ストレイドッグス BEAST」
監督:坂本浩一
脚本:朝霧カフカ
配給:KADOKAWA

キャスト

芥川龍之介:橋本祥平
中島敦:鳥越裕貴
織田作之助:谷口賢志
国木田独歩:輝馬
江戸川乱歩:長江崚行
谷崎潤一郎:桑野晃輔
宮沢賢治:堀之内仁
与謝野晶子:広川碧
谷崎ナオミ:齋藤明里
太宰治:田淵累生
泉鏡花:桑江咲菜
銀:紺野彩夏
中原中也:植田圭輔

(c)映画「文豪ストレイドッグス BEAST」製作委員会

(2021/9/17 18:00)