「だめんず・うぉ~か~」倉田真由美、長編マンガ・本格ミステリー・電子マンガ初挑戦

「だめんず・うぉ~か~」の倉田真由美による新作「凶母(まがはは)~小金井首なし殺人事件 16年目の真相~」が、本日10月26日よりまんが王国、めちゃコミ、コミックシーモア、DMM.comなどの各電子書店で3話一挙配信された。

これまで最長8ページしか描いたことがない倉田にとって、1話24ページからなる同作は初の長編マンガ。物語はニセ霊能者・東郷高峰の事務所に、16年前に起きた「小金井首なし殺人事件」で母親を亡くした日佐川椿希がやってくることから始まる。倉田自らが書き下ろした、10万字超の未発表小説を原作とする本格ミステリーだ。なお倉田は今回、タブレットとソフトを使った作画にも初挑戦。キャラクターデザインや背景など、細かな部分にもこだわっている。4話目以降は、毎月1話ずつの配信を予定している。

(2021/10/26 12:25)

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