孤独な少女と奴隷のおじさん、家族になりたい2人が織りなすハートフルストーリー

「退魔師と悪魔ちゃん」のトナミショウによる新作「もしも首輪がはずせたならば」1巻が、本日10月15日に発売された。

「もしも首輪がはずせたならば」は、両親に捨てられたひとりぼっちの少女・タニアと、落ちこぼれ奴隷のウィリアムが織りなす物語。奴隷としては歳をとってしまい売れ残っていたウィリアムを、とある事情からワンコインで買い取ったタニアは、彼と家族のように接しようとする。しかし自分はあくまで奴隷であると考えているウィリアムは、彼女と距離を縮めることができず……。ご主人さまと奴隷ではなく家族になりたいタニアと、なかなか素直になれないウィリアムの関係性が描かれる。

アニメイト、とらのあな、メロンブックス・フロマージュブックス、こみらの!提携書店、三洋堂書店、喜久屋書店、TSUTAYAでは購入者に特典を配布。書店を限定しない汎用の特典も用意されている。またCOMICポラリス編集部は単行本の発売を記念し、トナミのサイン入り色紙を抽選で3人にプレゼントするキャンペーンを実施。希望者は「もしも首輪がはずせたならば」(@moshimo_kubiwa)のTwitter公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#もしも首輪がはずせたならば」をつけて好きなシーンを撮影した写真、もしくは感想を11月7日までにTwitterに投稿しよう。

(2021/10/15 19:34)