葉月京の単行本「去る者は日々に疎し」1巻と「若気の至りまくり、夏。」1巻が、本日10月20日に同時発売された。
「去る者は日々に疎し」は仏壇屋で働く29歳の弓削命（みこと）が主人公。人の死の予兆を匂いで感じることができる命は、かつての恋人・希望を忘れることができぬままの日々を過ごしていた。そんな命の毎日は、強烈な死の匂いを放つAV女優・妻夫木希望と出会ったことから動き出す。同作には協力として折笠りょこがクレジットされている。
一方の「若気の至りまくり、夏。」は葬儀屋で働く20歳の海野虹渡が、2年前に海で出会った謎の女性と再会するところから始まる物語。ビーチで一度だけ関係を持ったその女性のことが忘れられなかった虹渡は、再会した彼女が人妻だったことを知り……。
なお「去る者は日々に疎し」はとらのあなとCOMIC ZIN、「若気の至りまくり、夏。」はとらのあな、COMIC ZIN、ゲーマーズで店舗特典が配布されている。
(2021/10/20 16:29)
