「パティシエさんとお嬢さん」来年1月ドラマ化&5月に映画化!主演は崎山つばさ

銀泥「パティシエさんとお嬢さん」の実写化が決定。2022年1月クールに全4話の30分ドラマが放送され、5月に映画が公開される。

「パティシエさんとお嬢さん」はケーキを買いに来る天然でぽっちゃりしたかわいらしいお嬢さんと、そのお嬢さんのことが気になっているケーキ屋のパティシエ青年の関係を描いたラブコメディだ。銀泥が自身のTwitter上で2017年に「勢いだけで描いた創作男女漫画」と題した4ページのマンガを投稿したことをきっかけに連載化が決定した作品で、これまでに累計200万以上の「いいね」を獲得。一迅社から刊行されている全2巻の単行本の売り上げは、電子書籍を含め25万部を突破している。

ドラマと映画では主演として、恋に奥手なパティシエ役を崎山つばさが担当。崎山がパティシエ役を演じるのはこれが初めてで、撮影開始前からお菓子作りのレッスンを受け、パティシエの所作をいちから学んで挑戦したとのこと。また映画「のぼる小寺さん」やドラマ「銀と金」などを手がけた古厩智之が監督を務める。

銀泥、崎山からはコメントが到着。銀泥は「コロナの影響もあり撮影に至るまで大変なご苦労があったことと思います。原作漫画の雰囲気とキャラクターを尊重して制作して頂き関わって下さった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです」と謝意を述べる。そして崎山は「美味しそうなケーキが沢山出てきます。飯テロならぬ甘テロです」と語り、「スイーツのように甘くて優しい作品を目指して撮影に挑みました。是非、公開を楽しみにしていて下さい」と呼びかけた。

銀泥(原作者)コメント

ドラマ・映画化のお話をはじめに聞いた時はとても驚きました。喜びもありましたがそれ以上に「本当に実写になるのかなぁ...」と半信半疑でいました。そこから徐々に具体的な事が決まっていき、そのご報告をいただく度に実感を得ることができました。
コロナの影響もあり撮影に至るまで大変なご苦労があったことと思います。原作漫画の雰囲気とキャラクターを尊重して制作して頂き関わって下さった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

崎山つばさ(主演)コメント

見た目は男らしく爽やかですが、恋愛になると不器用で奥手で名前すら聞けない男。でも真っ直ぐで愚直なところが愛らしくもあるパティシエさんこと奥野丈士という人物を演じました。
もどかしすぎる純白な恋物語が果たしてどう揺れ動くのか。名前は聞くことができるのか。
そして、パティシエなので美味しそうなケーキが沢山出てきます。飯テロならぬ甘テロです。
スイーツのように甘くて優しい作品を目指して撮影に挑みました。是非、公開を楽しみにしていて下さい。

ドラマ「パティシエさんとお嬢さん」

2022年1月クールにテレビ神奈川、メ~テレ、広島テレビ、テレQ、テレ玉、チバテレ、BS11で放送開始

映画「パティシエさんとお嬢さん」

2022年5月全国順次公開

出演:崎山つばさ
原作:「パティシエさんとお嬢さん」著・銀泥(一迅社)
監督:古厩智之
脚本:(ドラマ)金杉弘子 / (映画)蒲田子桃、古厩智之
配給:トリプルアップ
配給協力:ビデオプランニング
制作:ビデオプランニング

(c)銀泥/一迅社 (c)2022「パティシエさんとお嬢さん」製作委員会

(2021/10/25 09:00)

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