オカモトによるコンドーム啓発アニメが現代風にアレンジされて復活、前後編で公開

アニメ「コンドームバトラー ゴロー Revive(リバイブ)」 のダイジェスト動画が、コンドームの着用率向上のために運営する情報サイト・オカモトラバーズ研究所で本日11月29日に公開された。

「コンドームバトラー ゴロー Revive」は2020年に公開され、総再生回数70万回を突破した「コンドームバトラー ゴロー」の続編。前作では1990年代のアニメ作品をモチーフとするキャラクターデザインや映像表現だったが、5年6カ月後の世界を舞台にした今作ではリアリティを感じさせる現代的なテイストで制作された。なお“もろもろの事情”により前後編各56秒のダイジェスト動画として公開されたが、本来は5、6時間におよぶ“超大作アニメ”とのこと。前編は「『コンドームを持っていることが恥ずかしい』と思ってしまうことは間違い」、後編は「『コンドームを着けて』と言えないことは大きな問題」というテーマが設けられ、主人公・ゴローが仲間とともに敵と戦いながらコンドームの大切さを学んでいくさまが描かれた。

(2021/11/29 15:15)