本日12月6日に発売されたkotoba2022年冬号（集英社）では「独学の愉しみ」と題した特集が展開され、石塚真一へのインタビューが掲載されている。
人々の向学心をくすぐる膨大な“独学アイテム”で溢れる現代社会で、「なぜ我々は学びたいのか？」「デジタルツールの進化により、あらゆる知識が瞬時に引き出せる今、学ぶことの意味はあるのか？」といったテーマで学びの魅力・意味を探っていく「独学の愉しみ」。勤務先が倒産したことを契機に、30歳を目前に独学でマンガ家を目指すことにした石塚へのインタビュー「独学の漫画家、独学のサックスプレーヤーを描く」では、石塚がマンガ家になるまでの経緯や新人賞を受賞した時代の思い出を回想している。さらに、「BLUE GIANT」シリーズで独学で世界一のサックスプレイヤーを目指す青年・宮本大を描いている石塚は、大のキャラクター性や最新シリーズ「BLUE GIANT EXPLORER」のキーワードなどについて言及するとともに、創作の信条や独学でなければ得られないものについても語った。
(2021/12/6 19:01)
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