「クローズ」スピンオフ作品がマンガクロスで開幕、名もなき3人の少年の青春群像劇

高橋ヒロシ原案、キタハラタケヨ原作による林たかあきの新連載「WORST外伝 サブロクサンタ 名もなきカラスたち」が、本日1月7日に秋田書店のWebマンガサイト・マンガクロスで開幕した。

「WORST外伝 サブロクサンタ 名もなきカラスたち」は高橋による「クローズ」シリーズのスピオンオフ作品。坊屋春道が街から去り、月島花がまだ携帯電話の“圏外”にいる時期の戸亜留市を舞台に、林雷太、高梨銀太、琴吹天太の3人の少年を描いた青春群像劇だ。物心つく頃から一緒に過ごしていた3人。日頃からほかの中学校の生徒とケンカをしていたものの、いよいよ高校進学を機にバラバラになる時がやってきた。一方同じ戸亜留市では、「久しぶりに戻ってきた」とつぶやく謎の男による不穏な動きが始まり……。同作には「クローズ」シリーズや「WORST」でお馴染みのキャラクターたちも登場する。誰が現れるかは連載を追いかけて確かめよう。

第1話は2回に分けられており、後半は21日に掲載される。連載は毎月第1・第3金曜日の更新だ。なお脚本には増本庄一郎が参加している。

(2022/1/7 17:17)