樹村みのり展が2月より開催、原画と本人コメントで歴代作品を紹介

樹村みのりの展示「樹村みのり展 ─その優しさ、芯の強さ─」が、2月18日から6月6日にかけて東京・明治大学の米沢嘉博記念図書館で開催される。

14歳のときにりぼん春の増刊号(集英社)掲載の「ピクニック」でデビューし、「菜の花畑」シリーズや「母親の娘たち」、「冬の蕾―ベアテ・シロタと女性の権利」などを発表してきた樹村。展示は4つの期間に分かれ、1期では「子ども」、2期では「菜の花・家族」、3期では「人間と社会」、4期では「少女・女性」というテーマを設け、初期から近年までの作品が原画と樹村自身のコメントを通して紹介される。

「樹村みのり展 ─その優しさ、芯の強さ─」

会期:2022年2月18日(金)~6月6日(月) ※火・水・木は休館。5月3、4日の祝日は休館。
時間:平日14:00~20:00、休日12:00~18:00
会場:東京都 明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館1階
料金:無料

(2022/1/25 20:26)