日向夏×赤瓦もどむ「神さま学校の落ちこぼれ」マンガ版＆小説版が同時発売

日向夏原作による赤瓦もどむ「神さま学校の落ちこぼれ」1巻が、本日1月20日に発売された。

「神さま学校の落ちこぼれ」は神通力を持つ人間をヒミコ、そして国家資格を持つヒミコを“神さま”と呼ぶ現代日本を舞台にした“スピリチュアルスクールドラマ”。主人公・ナギは、ひょんなことからヒミコたちが集う“神さま学校”に進学することに。見知らぬ神さまがナギをヒミコだと断定したものの、神通力のないナギは入学早々落ちこぼれの道をまっしぐら。しかし、実家の神社の活気を取り戻したいナギは、超難関の国家資格である神さまを目指す。

「薬屋のひとりごと」の日向夏と「兄友」で知られる赤瓦が、シナリオの段階からタッグを組み作り上げている「神さま学校の落ちこぼれ」。本日、星海社から日向夏による小説版「神さま学校の落ちこぼれ」も同時発売された。

赤瓦と日向夏、そして「神さま学校の落ちこぼれ」のマンガ版担当編集と小説版担当編集からコメントが到着。赤瓦は「日向夏先生のしっかりどっしりした世界観を漫画としても楽しんでいただけるよう、4名で打合せに打合せを重ねました。個人的には、ナギも含め、登場人物みんなが自分の能力をどう使っていくかが見どころです！」、日向夏は「ひたすら前向きでタフな女の子が頑張る話です。私が想像した世界を解像度をましましで描いてくださってます。少し不思議で少し懐かしい世界を見たかったら、是非読んでください」と読者へメッセージを贈った。

「神さま学校の落ちこぼれ」マンガ版と小説版の刊行を記念し、一部の書店では購入特典を用意。マンガ版と小説版の単行本を同時購入した人に、アニメイトではB5判リバーシブルボード、メロンブックスではクリアファイルを進呈する。またメロンブックス、大垣書店、応援店、一部の一般書店ではマンガ版の単独購入特典、とらのあな、大垣書店では小説版の単独購入特典がプレゼントされる。

日向夏コメント

ひたすら前向きでタフな女の子が頑張る話です。
私が想像した世界を解像度をましましで描いてくださってます。
少し不思議で少し懐かしい世界を見たかったら、是非読んでください。

赤瓦もどむコメント

日向夏先生のしっかりどっしりした世界観を漫画としても楽しんでいただけるよう、4名で打合せに打合せを重ねました。個人的には、ナギも含め、登場人物みんなが自分の能力をどう使っていくかが見どころです！

太田克史（星海社・代表取締役社長 / 小説編集担当）コメント

『神さま学校の落ちこぼれ』という優れたひとつの作品のために、白泉社さんと星海社が出版社の、そして出版グループの垣根を越えて、力を合わせました！
これは過去の出版界におそらくは類例がない「事件」です。この事件を、どうかあなたも目撃してください。

首藤啓太（白泉社・花とゆめ編集部 / マンガ編集担当）コメント

「すでにそこまで考えられてのコレか！」という日向夏先生の尋常ではない物語の作り込み具合に毎回驚かされます。そんな物語を、赤瓦もどむ先生の尋常ではないネーム力と画力で漫画化されたものが面白くないわけがありません！ ぜひお手に取ってみてください。