悠木碧原作による“闇甘”ファンタジー「キメラプロジェクト:ゼロ」月アクで連載開始

悠木碧 / キメラプロジェクト原作によるひつじロボの新連載「キメラプロジェクト:ゼロ」が、本日1月25日発売の月刊アクション3月号(双葉社)でスタートした。

「YUKI×AOI キメラプロジェクト」は悠木が企画・原案・キャラクターデザインを担当し、人の言葉から生まれた生物・キメリオをモチーフにしたオリジナルアニメーション制作を目指すプロジェクト。そのコミカライズ版となる「キメラプロジェクト:ゼロ」は、感情のこもった言葉に触れて成長する人工キメリオ・カルパと、各曜日のイメージを体現した曜日キメリオたちによる“闇甘”ファンタジーだ。カルパたちがキメリオが見える人間たちと交流しながら、彼らの感情や言葉を学んでいくさまが描かれる。連載開始に際し、悠木は「自分が書いた台詞が! シーンが! 漫画になるなんて! とってもすっごく感激です!」とコメントしている。

このほか今号では中西モトオの小説を里見有がコミカライズした「鬼人幻燈抄」の連載もスタート。剣の達人である青年・甚太を主人公とする同作は、人と鬼との関係を江戸から平成までの長い年月に渡って描く和風ファンタジーで、単行本は1巻が発売されている。また高野苺「orange」の連載10周年を記念し、特別編の須和弘人編を特別掲載。webアクションでは同じく特別編の成瀬翔編が公開された。なお次号では竜騎士07が原作、旭が原案と作画を担当する「ひぐらしのなく頃に 鬼」の連載がスタートする。

(2022/1/25 13:45)

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