上杉謙信、武田信玄の記憶を持つ女子高生たちが現代で惹かれ合う「龍と虎」発売

いくたはなの単行本「戦国女子高生 龍と虎」が、本日1月27日に竹書房から発売された。SNSにて発表され、話題を呼んだ作品の書籍化だ。

「戦国女子高生 龍と虎」は、越後の龍・上杉謙信、甲斐の虎・武田信玄という戦国の世で宿敵同士だった2人が現代日本に女として転生し、再び巡り合う物語。なにをしても満たされず、大事なことを忘れていると感じていた信玄の生まれ変わりの女子・虎子は、謙信の記憶を持つ女子・龍と出会い、自分に足りなかったものを見つける。惹かれ合った2人は、今生での新しい関係を築いていく。2人のほかにも柿崎景家、山本勘助、直江景綱、宇佐美定満といった戦国武将が転生した女子高生たちも多数登場する。

(2022/1/27 19:41)